身体治療家のこころの話(タオとユング)

ユング・道教・東洋医学大好き!鍼・灸・マッサージ開業しつつ、こころと身体のセッションをしているわたし独自の視点で書いてます

自分大好きだから、人のこころと身体が大好き

こんにちは、身体治療家がこころの話をする*さわ です。

わたし独りぼっちなんで 自分大好き人間なんです

わたしは幼いころから誰にも守ってもらえてない、という疎外感がいつも付きまとっていました。

 

誰かと一緒に笑っていても、

親と一緒におしゃべりしてても、

恋人と一緒に手をつないでても、

子供と一緒に遊んでいても、

いつもこころのどこかに淋しさを抱えていました。

 

誰にも支えてもらえない淋しさ。

ひとりぼっちで漂っている感覚。

 

だから、せめて自分だけはわたしを好きでいようとしてました。

 

 自分大好きで、自分大っ嫌い でも好き

だけどね、好きになれない自分がいる。

「こんなのわたしじゃない!」

「こんなわたしは好きになれない。」

と、わたしがわたしにダメ出しをしてた。

 

わたしはこんな自分が大っ嫌いでした。

 

 

それと同時に、わたしがわたしがどうしても好きだったんです。

 

そうじゃないと生きていけなかったのです。

 

わたしの身体を解ってあげる

だから、わたしの身体を知ろうとしました。

 

鍼・灸・マッサージの世界は仕事でもありましたが、わたしがわたしであるために必要な探求でした。

 

そしてわたしなりの身体の秘密を解き明かしました。

(患者さんに求められていて、仕事として満足しています。)

 

東洋医学道教(タオ)、すなわち「氣」の世界です。

 

修行として、坐禅や滝行などハードなこともしています。

 

 わたしのこころを解ってあげる

わたしは、こころの働きも知ろうとしました。

 

こころを知ることは、身体を知ることよりも、もっと切実でした。

なにしろトラウマがわたしのこころを捻じ曲げていましたから。

 

カウンセリングやセミナー、セッションなどいろんなことをしました。

ピアカウンセリングも行いました。

マインドフルネスの資格も取りました。

 

道教(タオ)、仏教ユングを手がかりに納得する何かを掴むことができました。

 

身体とこころを知るのは、生き延びるためだった 

とにかく、わたしにとっては身体とこころの探求は、生きるための理由だったのです。

 

身体とこころのすべてのわたしが解明されないと、わたしは生きられないとの想いでした。

真剣でした。(重いですね~)

 

そしてわたしなりの理解が出来ました。

 

わたしのすべてを愛せるようになったら、人のこころと身体も大好きになりました

わたしの道すじを若い人に伝えたい 

わたしなりのこの道すじは、たぶんほかの人にも役立つはずです。

役立つ人に届いて欲しいと願っています。

 

お金の心配もなくなり、仕事も充実している今だからこそ、わたしの方法を伝えます。

 

61歳のおばさんのお節介でもいいです。

あなたのヒントになればとても嬉しいです。

 

良かったら役立ててくださいませ。